ものが多くてもできるコンパクトな暮らし さいとうきい(2015年、株式会社すばる舎)
ミニマリストという単語も大分普及したこの頃。
ストイックにものを減らすことは結構体力、精神的に疲れるもので維持していくのもそれなりに大変。でも楽に暮らすには、ものは少ないほうが良いよね??
そんな悩みにひとつの答えとなるのが、この本でなかろうか。
人間イメージできるものは比較的実現できる。
この本では著者の実際の部屋や棚、どのように整理維持しているかを豊富な写真で見ることができます。やはり、文章で長々と書いてあるよりは実際はこうなるとスゴク分かりやすい。
ピピッときた内容は、「どこにあるかわからない」をなくす
そう、私もそれを求めていますっ(泣)
ーーーーー 本文から引用 ーーーーー
ものの数が、多いのか少ないのか?それに答えられるのは、その「もの」を使っている本人だけ。ものの適正量は人それぞれだからです。
適正量がわからないという場合は、次の3つの質問をヒントにしてみましょう。
●収納スペース:収納スペースと、もののバランスを保てていますか?
●管理能力:何が、どこに、いくつあるか把握できていますか?
●必要数:使い切れる量以上のものでスペースをふさいでいませんか?
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ああ、これPCのHDD内データにも当てはまる
それとスマホにいれたアプリ。ええ、効率化アプリでいくつもアプリ入れたけど、結局使ってないのも多い
管理と習慣が大事だ。
読み終わると、住みやすく楽しい暮らしを目的に片付け進めたくなりました