いよいよ年金iDeCo(イデコ)加入手続き
簡単?いえいえハードルは高いかも!
当初、iDeCoはWEBでも相当広告出てるし、加入手続きなんて簡単だろうと思っていました。
申込み先の楽天証券の口座もすでに持っているし、すぐ終わるだろうと。
それは甘い考えだった
ええ、本でも加入手順のページに書いてあったね
でも1ページで記載文字も小さかったので読み流してました(反省)
「確定拠出年金iDeCo入門」大竹のりこ
この本はiDeCoがどういうものかの説明も分かりやすい
iDeCoを60歳で受け取るときのシュミレーションも各パターンで書いてあり自分にあてはめての想定もできてよかった。
まずは必要書類の取り寄せ
これ自体はネットでポチポチ入力して終わりで待つこと数日
書類一式が楽天証券から送られてきました。
申込書を読んでいくと、会社に記入してもらわないといけない書類もある
なんと自分だけの記入で申込できない。
問題は「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」
会社員はこれが必要なんです。
他ブログ記事でもiDeCoハラスメントなるものがあった
これがハードル高い、主に会社側の知識不足だが私もここで手間取りました。
すでに会社でiDeCo加入している人がいればいいのだが、上司に聞いてもどうも理解が進まない。
(この時点で総務へ直接自分が連絡したいと話すべきだった)
私 「個人型確定拠出年金iDeCoに加入するので、この書類をお願いします」
必要書類を上司に提出
上司 「はい、できたよ」と書類もらう
事業所記載箇所は社名、住所、社印を押してあるが、
なぜか3枚目の事業主控え分もついてる。
他にもできれば記載してくださいと記入例に書いてある箇所は記入ゼロ(泣)
えっ、これって総務部に行ってないのでは?
ただ書類に印鑑もらっただけでは??
おいおい、記入例にも事業所控えは保管しておいてねと記載あるよね。
掛金は個人払いでも、年に一度加入状況の確認など国民年金基金連合会とのやりとりが会社にはあります。
不安だ・・・
それを説明して、事業所控えを渡す。
個人払いにしているからなんとかなるだろうと書類郵送。
書類の記載事項では連合会への事業所登録の有無は「わからない」にチェックマークをつけ(これ重要。どれにもチェックマークついてないと書類記載不備で止まるらしい)
この後は書類の確認、加入資格が無事通過したら
■国民年金基金連合会から書類が届く(到着まで1ヶ月半かかった)
個人型年金加入確認通知書
個人型年金規約・加入者の手引き
■記録関連運営管理機関からの書類が届く(さらに2週間ほどかかる)
口座開設のお知らせ
口座開設のお知らせが来ても証券会社の口座ヘアクセスできるのはそれから10日たってからと、ようやくidecoにログインできたときは、申込みしてから2ヶ月越えていた。
(追記)
実際の積立は9月からになったが、年末調整にも証明書類が間に合わず(泣)
確定申告での提出になり手間が増えたよ。(下記リンク関連記事)