生命保険は『県民共済』に入っています。
今回、プラン見直しで総合保障2型から総合保障4型に変更して掛金増額しました。
嫁「そこ保障薄いよっ、なにやってんの」と
ブライトさんばりのツッコミを受けての見直し。
都道府県民共済 公式HP
https://www.kyosai-cc.or.jp/yakusoku/
公式HPを見てみると、
会員登録しているとWEB上で変更完結するような表現なのですが、実際には変更できず。
掛金を減らすプラン変更は選択できるのですが、増額する今回の手続きは不可。
電話問い合わせ先に連絡して、変更内容を伝えて変更申請書類を送付してもらいました。
送られてきた書類に記入して返送すると、プラン変更完了となりました。
◆生命保険の遍歴
といっても、民間1社→県民共済への乗換のみ
早く保険の仕組みに気づいてよかった。20代は勤務先関係での民間生命保険に入っていたのですが、
ある日「更にお勧めのプランがあります」と担当営業者より提案を受けて、そのプラン変更を調べてるみると、いわゆる改悪プランへの変更提案でした。
加入者にとって高利で得する保険から、低利型に変更。
営業担当的は成績アップになるやつだったので、変更はお断りしました。
その際に保険会社への不信感も出て
保険自体を見直すと自身には割高すぎと思い、
県民共済に変えました。
民間保険で掛金は死亡リスクの低い若い世代は安く、年齢が上がると高くなります。
セールストークでは、それこそ20代でガン保険加入を勧めてきます。
是非掛金が低い今のうちにと。
実際ガンは40代、50代、60代と年齢が上がるにつれ増加していくので、20代・30代でのガン保険は払い損になる可能性は高い。さらに、その保険を変えることなく一生涯払っていかないと払い損になる。
他社保険に乗り換えようとしても、その時の年齢や保険プランで割り高になる場合も多い。
生命保険営業する知人も、自社はこんなに得だよと営業提案してきましたが、「県民共済なんだよねっ」というと、コスパに関してはトーンダウン。
個人的には、そこを乗り越えて生涯設計してみてのプラン提案と来てほしいですが、お仕着せの営業提案は軒並み撤収していきました。
まあ、友人知人絡みや仕事絡みでの民間保険の場合はそれも選択のひとつです。
加入者となれば、各種相談も乗ってもらえますから、相談しがいのある人を選んで入りましょう。
県民共済は掛金が年齢・性別問わず一定のため、40代、50代で加入すると掛金は割安です。
男女では女性の平均寿命が長いため、民間保険では同年齢では女性が安くなりやすいです。
県民共済は男女一律。
そのため、
保険見直す40代~50代の男性は「県民共済」が割安。
県民共済、保険プランが少なくシンプルですが
保険内容が自分にあっていれば問題なし。
私は総合保障2型(月額2,000円)に入っていましたが、今回保障4型(月額4,000円)へ変更しました。
またその際にガンや脳梗塞リスクにも対応するため新三大疾病特約1.2型(月額1,200円)で特約も増やしました。
月掛金2,000円→5,200円と増加しましたが、家族分へのリスク対応としては割安です。
保険金を抑えて、つみたてNISA等へ割り振っていきます。
そして、切り替えの際の資料で発見したのが
『生命共済6型』月掛金6,000円タイプ
県民共済の加入案内パンフレットに載ってないけど?
加入者限定 増額コースとのこと
60歳未満で総合4型(4,000円)や、総合2型+入院2型(計4,000円)のコースを
1年以上継続で加入すると選択できるコース。
■生命共済6型
死亡保険金 病気1,370万円、交通事故2,200万円、不慮の事故1,800万円
入院保障 病気1日12,500円、事故12,500円(通院3,000円)
■総合4型
死亡保険金 病気800万円、交通事故2,000万円、不慮の事故1600万円
入院保障 病気9,000円、事故9,000円(通院3,000円)
■総合2型
死亡保険金 病気400万円、交通事故2,000万円、不慮の事故800万円
入院保障 病気4,500円、事故5,500円(通院1500円)
4型と6型比較しての一番のポイント
病気死亡額が更に多い。
4型800万円→6型1370万円に増加しているので、
年額24,000円増加で病気死亡570万円増加は大きい。
10年間だと24万円増加。
今どき病気になっても治療・延命で5年とかは伸びそうだし、うーん。
確定申告の保険控除も6型は上限超えるからな。
まあ収入増やして、まずは入っとくのがいいんだろうな。
1年後、加入検討してみよう。