子供自転車故障!?前輪のハンドルが効かない、曲がらない【修理編】

子供の自転車デビューでは、2~3歳位にちょうどよい『ストライダー』

ストライダーの良いところは、スピードが出る。
そのため助走してからバランスをとって走る距離が稼げる
→再度助走してスピードを上げる、走る。
この繰り返しで自然と子供が自転車でのバランス感覚を掴みます。

ストライダーは前傾姿勢も取りやすく
近所3歳児の高速移動を見ると、そんなにスピード乗るのかとびっくり。

そして体が大きくなるとペダル付きにステップアップ。
自転車で走るバランス感覚の下地が出来上がっているので、ペダル付きも乗り慣れるが早いです。

まあストライダーは2万円程と値が張るので、
1万円以下である値段手頃な「ペダルなし自転車」を利用しています。
振り返ってみれば、週1回乗るならストライダー購入していても良かったなと思います。

「ペダルなし自転車」も基本同系統なのですが、前傾姿勢走行はそこまで対応しておりません。
スピード出過ぎないので歩いてついていく親としてはちょうど良いです。

上の子がペダル付きにステップアップして、下の子はペダルなし自転車を乗ってます。

ある日、使おうとするとハンドルがきかない。
具体的にはハンドルが固くなって、前輪が操舵できません。
ハンドルが動かん・・・

これは故障して買い替え!?
でも半年か、早ければ数ヶ月で「ペダル付き」にステップアップするし
できれば直して乗りたいねと現物を調べます。

ハンドルを外してみるが特に異常なし。
その下を調査へ進めます。

ハンドルがついてるパイプ、前輪のフレームとの接続箇所のベアリング故障です。

ベアリング上の丸い金具が倒れた際に、ベアリング側に少し折れ込んで干渉しています。
そのため、ベアリングが滑らずハンドルが動かない状態

まずは多少でも動かないと直せんのでグリースをベアリングに注入。
手持ちで「万能グリース」あったので使用。
うん、1年前購入していたがようやく出番が来ました。

少しハンドルが動くようになって干渉している金具をニッパーでカットします。
動くようになったので、
あとは尖ってるところをペンチでちょいと曲げて応急修理完了。

うん、丸い金具が部分的に開いてる箇所があるがよしとする。
その後、走行も問題なし。
ペダル付きにステップアップするまで頑張って。

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